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あといくつも寝ないうちに解禁でございやすが皆様はいかがお過ごしでございやしょうか?
実は今日は本当はこんなネタにしようかと思っておりやした
それは
『水温と水温計について考える』でございやす
っがしかしっ!
お友達のTOTOさんのブログでおんなじ様な内容の事をやっておりやしたぁ〜
うわぁ〜一歩遅かったでございやすぅ〜
ほんでもって更に更にしかもこんなタイミングで同じテーマでブログやると
絶対に意見が違う事ができちまいやすな
それってあとからアップした方(こんかいは小次郎)が反論しているみたいに
見えてしまいやすのでここは穏やかに別ネタで行きたいと思いやすぜ!
ではでは今日の本題はこれ↓
そう・・・アマガエル!
じゃぁ〜〜^ございやせんぜだんな。。。
今日のネタは『昔のシステムはよく釣れる!の?について考える』
でございやす
ではまずこの『よく釣れる!の?』のなぜ『の?』ついているかでございやす
これは小次郎の持論でございやすので皆様はどうお考えかわかりやせんが
まず昔のシステムってのはどんなでございやしょうかねぇ〜?
これ昔のシステムってのは職漁師の方々や著名有名人のシステムばかりの記録なのでございやす
一般の人がどの様なシステムでてんからをやっていたのか?は記録がないのでわかりやせんな
そりゃそうでございやすな
だって記録に残す必要があるのはほとんどが名人級の方の釣法でございやすからね!
で、システムでございやすがこれでございやす
竿・・・・・・・竹
ライン・・・・・馬素
ハリス・・・・・テグスサン
では毛鉤は?
ハリ・・・・・これは大量入荷
ハックル材・・キジ、ヤマドリなど主に食用にしていたものの毛
ボディー材・・ゼンマイ綿
こんな感じでございやすな
で、、、ここで問題でございやす
では上記の物が全て現代の物に優れていたのかでございやすか?
まず竹竿!
これは小次郎も一時期所持していやした
ひとからいただいたのでございやすがどうやら一平じいさんばりの和竿師の
方の物らしいのでございやすが小次郎はよくわからなかったのでございやす
で、そんだけのよいものでございやす
ではではそんだけ良かったのか?
まぁ〜正直重たくてとてもではありやせんが近年の竿の方が良いのでございやすな
でもでございやす
やはり素敵な文化として絶対に絶やしてはいけないと小次郎は思いやすな!
では馬素は?
へい、これはアーバンテンカラをしている方は絶対に使えないでございやすな
なにしろ重たいのでございやす
レベルラインを使いとにかく軽く!をイメージしているアーバンテンカラとはまったく逆のイメージでございやす
テグスサンは?
小次郎も使ったことないのでわかりやせんが現代技術を考えれば確実に
近年のハリスにかなう訳はありやせんな
ではみなさんの気になる毛鉤は?
ハックルは当然主食として使われていたキジやヤマドリのを二次利用として使っておりやした
これを使う理由は?
もうお分かりでございやすな
身近にあるから!
でございやす
なので決してこれが素晴らしいから!ってわけではございやせんな
ではではボディー材は?
へい、このゼンマイ綿はおそらく当時こんな感じも物はゼンマイぐらいしか
身近になかったのでは?
だからしょうがなくこれを使ったのと考えられやすな
現代ではすばらしいバディー材がたくさんありやすので
無理してゼンマイバディーにこだわる必要は無さそうでございやすな
よいバディー材でございやす
ナァ〜イスバデェ〜〜!!!(←コラッ)
っと言う訳でございやして
この上記の様な昔ながらのシステムが絶対的に優れていたから
みなさんが使っていたのではなく
身近に合った物やお金をかけてその素材を買う事ができない理由があるから
だからこの様な物を使っていたのでございやすな
職漁師の方々は釣具にお金をかけてしまうと原価が上がってしまいやすので
極力釣具にお金をかけない様にしているのでございやすな
だから、竹竿が絶対的に良いとかバディー材はゼンマイだとよく釣れるとか
そう言った事はほとんどないかと小次郎はおもいやすな
それでも昔の方がよく釣れていたのは・・・
それは・・・
腕が良かった!
のでございやすな
もしその当時に現代の道具があったのなら
もっともっとすごい事になっていたのではないでしょうか?
っちゅ〜事はやはり
よく釣れる毛鉤!とか
よく釣れる道具!とか
そう言った物は存在しないのでは?って見えてきやすな
ただただ自分に合った物は確実にあると思いやすので
そこは皆様楽しんで探しだしてくだせい。。。
それにもしももしも『この毛鉤はだれがつけてもすごく釣れる』とかっていう
必殺で確実に釣れる毛鉤があったら小次郎は是非とも使いたくありやせんな
だってバッカスカと釣れたらつまらないと思いやすな
釣れないから、難しいから、だから面白い!
これ趣味の釣りの最高だと小次郎は思いやすな!
っつ〜訳でまとめやすぜ
昔のシステムはよく釣れる!の?について考える
の『釣れる!の?』の『の?』は
昔のシステムが良かったと言う訳ではないって事でございやすな
っちゅ〜訳で小次郎は精進しててんからの腕を
もっともっと磨きたいと思いやすな!
っちゅ〜こんな内容でございやした
あっ、、、一つ誤解の無い様に言っておきやすが
昔のこの文化は小次郎は大好きでございやすぜ
そしてそんな文化は是非とも未来へ残して行きたいと思っておりやすな
だからという訳ではございやせんが
『小次郎てんから』は確実に古式てんからの道にのかって
楽しんでおりやすのでございやす
アーバンテンカラは小次郎にはどうも向かないのでございやすな
でぇ〜〜ございやすぅ〜
おしまい
なんだよぉ〜〜
よくわかんないよぉ〜って思った方も思わなかった方も
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